ジープニーに乗ってみよう!

フィリピンは鉄道が発達していないので、長距離の移動にはバス、近距離の移動にはジープニーやトライシクルが利用されています。 ジープニー(Jeepney)は、第二次世界大戦後に米軍が残していった軍用車両を改造したのが始まりで、今では中古トラックのエンジン・車軸などに、ド派手な装飾を施した車体をつけてつくっています。手軽に安い料金で利用できるので、庶民の足となっていますが、運行ルートが決まっていて、目的地に行くのにどのジープニーに乗ったらよいのかを見極めるのが難しく、観光客が利用するには敷居が高いですね。 特に目的地もなく少し体験するだけならば、走ってくるジープニーに対して、手を水平に上げて合図をし、停車したジープニーに乗り込みます。「バヤッド(料金)」と言って、20ペソ紙幣を渡せばおつりが戻ってきます。降りる時は、「パラー(停車して)!」と叫べば、どこでも急停車してくれます。

トライシクルに乗ってみよう!

ジープニーよりも近距離を移動するときに利用できるのが、トライシクル(Tricycle)です。 150ccくらいのバイクにサイドカーをつけたものです。定員はドライバーの後部座席に2人、サイドカーに5人です。しかし、学校の登下校時などには、1台に10人くらい乗っていることさえあり、ビックリです。市場などに行先ごとに分かれたトライシクル乗り場があって、そこから家の前まで乗せてくれます。距離によって料金は異なりますが、10~50ペソくらいでしょう。 他にも、自転車にサイドカーをつけたパジャック(地域によっては、トライシカッドとかペディキャブとも言います)もあります。町中で500mほどの移動距離の際に利用します。フィリピンは暑いので、炎天下歩くのは大変なので、パジャクも大活躍です。 フィリピンに行った際には、ぜひフィリピンにしかない乗り物に挑戦してみましょう。